一般内科
- 食欲がない
- 元気がない
- 下痢や嘔吐をする
「あまりごはんを食べない」「なんとなく元気がない」など、ワンちゃんやネコちゃんの様子で気になることはありませんか?
ワンちゃんやネコちゃんも、人間と同じように風邪やウイルス感染などさまざまな病気にかかります。また、平均寿命が延びたことで加齢に伴う病気も増えています。できるだけ早く発見して、すぐに治療を行うことが大切なので、「いつもと違うな」と感じたらお早めにご来院ください。
皮膚科
- 体をかゆがる
- 皮膚が赤い
- 脱毛が多い
身体や耳をかゆそうにしていたり、皮膚が赤らんでいたりしませんか?このような症状があるときは、皮膚病の可能性があります。
ワンちゃん・ネコちゃんも人間と同じように、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーを発症することがあります。
当院の院長は日本獣医皮膚科学会に所属しており、皮膚科に特化しています。まずは検査によって原因を特定し、そこにアプローチする治療で、つらい症状をやわらげます。
つらいかゆみや
皮膚症状をやわらげる
「薬用シャンプー」
かゆみはワンちゃんにとって、つらいことです。
皮膚がかゆくなる原因はさまざまですが、皮膚になんらかのトラブルが起こって、バリア機能が乱れていると考えられます。
薬用シャンプーには、多すぎる皮脂を取り除いたり細菌を抑えたりする働きがあります。
薬用シャンプーを使って、全身または患部をマッサージしながら洗浄することで、皮膚を整えてかゆみをやわらげる効果が期待できるのです。
あくまで皮膚病の治療として行いますので、皮膚が健康な状態のワンちゃんにはご利用いただけません。
また、一口に薬用シャンプーと言っても、入っている薬剤によっていくつかの種類に分けられますので、どのシャンプーが適しているかは獣医師にご相談ください。
腫瘍科
- できものがある
- 体重が減っている
- がんの治療を受けたい
ワンちゃんやネコちゃんの平均寿命が延びたことによって、がんの発症率も増えています。日本獣医がん学会所属の院長が、しっかりと検査を行い、病状について丁寧にわかりやすく説明します。
がんの種類や進行状態などによって、さまざまな治療法があります。抗がん剤治療・外科手術・緩和ケアをはじめ、放射線治療・高度な治療については専門病院へのご紹介を行うなど、治療の選択肢をご提案しますので、どのような治療を行うか一緒に考えましょう。
循環器科
- 散歩に行きたがらない
- 食欲がない
- 疲れやすくなった
循環器とは心臓や血管のことで、酸素や栄養素を全身に行き渡らせている重要な器官です。ワンちゃんやネコちゃんが長生きできるようになったことで、心臓病などの病気が増加しています。ワンちゃんやネコちゃんの生活の質を低下させるだけでなく、重篤な症状を引き起こす可能性がありますので、おかしいなと思うことがあれば、お気軽にご相談ください。定期検診を受けて、早期発見・早期治療を心がけましょう。
歯科
- 歯周病を予防したい
- お口の臭いが気になる
- 歯石を除去したい
ワンちゃんやネコちゃんも、人間と同じように歯周病にかかります。ひどくなると歯が抜けたり、心臓や腎臓にも影響を及ぼしたりすることがあります。長生きするためには、しっかりとお口をケアすることが大切です。歯垢が歯石になってしまうと、歯磨きでは取り除けないので、定期的に検診とクリーニングを受けましょう。お口がきれいになると口臭の改善も期待できます。
お口と全身の健康を守る
「超音波スケーラー」
お口の中に溜まる歯石は、口臭やむし歯、歯周病の原因となります。むし歯や歯周病がひどくなると、細菌が全身に回ることもあるため、定期的に除去してあげましょう。
当院では、麻酔をかけてから超音波スケーラーを使って歯石を除去します。従来の手動のスケーラーとは異なり、高周波の振動を利用して歯石を取り除くので、短時間で効率的に除去することが可能です。また、歯や歯ぐきへのダメージも少なく、痛みも抑えられます。
安全性に配慮して丁寧に治療を進めますので、ご安心ください。
ワンちゃん・ネコちゃんが健康で長生きできるように、定期的に歯のクリーニングを受けましょう。
外科
- 異物を飲み込んだ
- 事故にあった
- できものができた
ケガをしたり、歩きにくそうにしている場合は、できるだけ早くご来院ください。いつも通りの毎日を過ごせるように、痛みを抑えた治療を行います。治療の前には、ワンちゃんやネコちゃんの状態と、どのように治療をするかを丁寧に説明し、飼い主さまのご要望をおうかがいした上で、治療方針を決定します。避妊・去勢、できものの切除などの手術にも対応可能です。
予防接種
- 狂犬病予防接種と混合ワクチンを接種したい
- ワクチンについて相談したい
狂犬病予防接種と混合ワクチン(犬・猫)の接種を行っています。
ワクチンには病気に対する抵抗力をつける効果がありますので、定期的にワクチンを接種して、大切な家族の命を守りましょう。
また、狂犬病予防接種は、法律によって毎年の接種が義務付けられていますので、接種のタイミングなどお気軽にご相談ください。
ワンちゃん・ネコちゃんの
ワクチンについて
狂犬病予防接種と混合ワクチンによって予防できる病気はたくさんあります。
家族の健康を守るためにも、定期的な接種をおすすめしています。
ただし、ワンちゃん・ネコちゃんのワクチンは打てばOKではありません。
ワクチンを接種してから14日間ほどで予防効果があらわれます。そのため、14日間は体内でワクチンに対する抵抗力をつける時間なので、無理をせずに過ごせるように心がけましょう。
狂犬病予防接種は、1年に1度の接種が必要です。前年と同じ月にご来院ください。狂犬病予防接種だけの来院も可能です。ご来院時には、宝塚市から届いた注射済報告書をご持参ください。
狂犬病予防接種と混合ワクチンは、同時接種ができません。
狂犬病予防接種と混合ワクチンは、できるだけ体調のよい日の午前中に受けるようにしてください。接種当日は、激しい運動やシャンプーは控えましょう。
ワクチンに関してわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。
定期検診
- 家族の健康をキープしたい
- 病気を早期発見したい
- 病気を予防したい
ワンちゃんやネコちゃんは言葉を話せないため、病気の発見が遅れてしまうことがあります。定期的に検診にお越しいただくことで、少しの異変にもすぐに気づき、治療を始めることができます。早期に発見できれば、治療におけるワンちゃんやネコちゃんへの負担を減らすことが可能です。当院では、年に1回、シニアになれば半年に1回の定期検診をおすすめしています。大切な家族の健康を守るためにも、定期検診にお越しください。
マイクロチップ
- 迷子になっても
帰ってきてほしい - 首輪を嫌がる
- 災害が起きたときに
はぐれないか心配
迷子や災害で大切な家族と離れ離れにならないように、迷子札やマイクロチップの装着など、事前にしっかりと準備しておきましょう。マイクロチップは、少し太めの注射器で、首の後ろの皮膚の下に埋め込みます。安全性も保障されていて、ワンちゃんやネコちゃんへの影響はほとんどないとされています。一度入れると一生使えるので、万が一のときも安心です。
漢方薬治療
- 西洋薬以外の選択肢がほしい
- いつも薬が効きにくい
- 身体にやさしい治療をしたい
ワンちゃんやネコちゃんも、アトピー性皮膚炎・アレルギー・心臓病・がんなど私たち人間と同じような病気にかかります。そのなかには、西洋医学だけでなく、漢方薬治療との併用が効果的なものもあります。免疫力を高めて全身を整える漢方薬治療は、副作用が少なく、ワンちゃんやネコちゃんの身体にやさしい治療といえます。当院では、がんの緩和ケアや、シニア世代のワンちゃんやネコちゃんの治療に漢方薬を活用しています。
第一種動物
取扱業者標識
- 氏名又は名称
- 平塚正一郎
- 事業所の名前
- サニー動物病院
- 事業所の所在地
- 宝塚市亀井町10-53 エルフォンテⅡ-1階
- 第一種動物取扱業の
種別 - 保管
- 登録番号
- 兵動第0912003号
- 登録年月日
- 平成21年4月24日
- 有効期限の末日
- 令和11年4月23日
- 動物取扱責任者
- 平塚正一郎